100玉そろばんの知育効果とは?100玉そろばんのお勧め理由

100玉そろばんとは?効果とおすすめのポイント

こんにちは、現在小6と保育園に通う6歳の2人の子どもがいるパパです。

子どもには算数が得意になってほしい・・・!

そう考えるパパ・ママは多いのではないでしょうか?

最近は、数学の重要性が高まってきていますね。

たとえば、

算数が得意だと役立つこと

・プログラミング
・論理的思考力
・応用力
・入試
・投資

など、これからの人生で色々な場面で役立ちます。

一方で、

学生の頃は文系で数学は苦手だった・・・


という方も多いのではないでしょうか?実は、私も物理が全然ダメで大学は文系に進みました。

さらに、小学6年生で中学受験生の息子も同じく文系脳。勉強時間の8割理系に当てているのに、算数はなかなか成績が伸びない・・・

そんな、息子の後ろ姿を見て、小学校入学前の娘には算数で苦労をしてほしくないと考えています。そのため、家庭学習で算数の基礎をどんどん教えています。

役に立っているのが100玉そろばん


この記事では、100玉そろばんの知育効果・使い方・選び方を紹介します。

こんなパパ・ママにおすすめ

・算数に苦手意識を持ってもらいたくない
・楽しみながら数字に慣れてもらいたい
・小学校前に算数を先取りしたい
・計算ドリルをやりたがらない

というパパ・ママに是非読んでいただきたいと思います。

この記事を読んだら、知らなかった100玉そろばんの効果に驚きますよ!!

実際の使い方

100玉そろばんで、「繰り上がりの足し算」「繰り下がりの引き算」も学習することが出来ます。詳細は → 100玉そろばんで「繰り上がり」「繰り下がり」のやり方を詳しく解説

100玉そろばんとは?

100玉そろばんとは、こども向けのそろばんの事。

幼児さんが使えるように「普通のそろばん」よりも大きめサイズに。さらに、小さい子どもが使えるように、立てても使えるように工夫されています。

また、玉の配置も異なります。

  1. 普通のそろばんのように「5」の玉がなく、1列に玉が10個並んでます。
  2. さらに、10個の玉が通った桁が10本並んでます。
  3. 10個×10列で100個の玉が並んでいます。
  4. だから、「100玉そろばん」と呼ばれている

一つ一つの玉が大きく、1~2歳の頃から数を数える練習ができるだけでなく、100までの大きな数に慣れ親しんだり、足し算や引き算の練習にも使える優れもの!!

つまり、幼児期から小学校低学年まで使えてコスパも非常にいい♪

玉は取れることがなく、幼児さんの誤飲の心配もありません。我が家も5年程使っていますが、全く壊れる気配はありません。

6歳の娘が1歳の頃から遊び始めて、現在では100玉そろばんを使いながら勉強をしています。

結果、「こどもちゃれんじ」や「市販のドリル」を併用しながら、小学校入学前に自宅学習だけで足し算・引き算・時計を読む、などがすでに出来るようになっています。

予想以上の活躍に大満足です

100玉そろばんの知育効果

そろばん??1,2歳の幼児さんにはまだ早いのでは・・・・?

そう思われるかもしれません。しかし、私は以下の3つの理由から幼児さんが使って知育効果があると考えます。

①おもちゃとして使える

まだ1歳くらいのお子さんには、おもちゃとして遊ばせてみてください。まだまだ数の意味を理解することはできません。パパ・ママが数を数えてもいいですし、単純に玉を移動させるだけでも喜びます。

息子が小さい頃、いつも行っていた小児科に大きな100玉そろばんがありました。息子は、いつもそれで遊んでいたのを今も覚えています。

②指先を鍛える

100玉そろばんは子どもにも使いやすいように、大きくに作ってあります。しかし、手先がまだ不器用な幼児さんにとっては意外と扱いずらいもの。

玉を移動させるだけでも一苦労。

実は、この「移動させる動き」は「手指の巧緻性」を鍛えます。手指の巧緻性とは手先の器用さの事。指先には末梢神経が集中している事から「第2の脳」と言われています。

細かい動きは手指の巧緻性を高めてくれます。

③数字の概念を覚える

2歳を過ぎると、数の概念が分かるようになります。まだまだ足し算は無理ですが、「多い・少ない」は理解できる年頃。

そろばんの玉を移動させてながら

どっちが多い??

と質問していけば、遊びながら無理なく数字を覚えることができます。

小さいころは、数字の概念を意識せずに「い~ち、に~い、さ~ん」と数字を数えていきます。

しかし、この時「1・2・3」の意味をきちんと分かっていないことがあります。

例えば、りんごの数を数えている時も、1個のりんごを指さして「い~ち、に~い」と数えてしまう事はよくあると思います。

これは、数字の1・2・3という「数の概念」は理解していないために起こる事。

一方で、100玉そろばんを使えば、そろばんの玉の数を視覚的に見ることができるため1・2・3という数字の概念を正しく覚えることができます。

100玉そろばんには勉強として活用するのではなく、数字に慣れさせる、数字の意味をおもちゃを通じて理解する効果があります。

大体3歳くらいまでは、遊びの中に100玉そろばんを取り入れておくのがおすすめ!!

100玉そろばんの使い方

4歳ごろから、少しづつ計算の要素を取り入れていく事ができます。

最初のうちは、

「玉を2個移動させました、もっと玉が欲しいのでもう3個移動させました。たまは全部でいくつある?」

といった形でクイズ感覚で足し算をしていき、足し算の基礎固めになります。

100玉そろばんで階段を作る

1段目は1個の玉
2段目は2個の玉
3段目は3個の玉



という風に、10段の階段を作ってみましょう。

全部できたら、残った数を足して10を作ります

1段目は1個と9個を合体させて10個
2段目は2個と8個を合体させて10個
3段目は3個と7個を合体させて10個

一番上の段。1と9を足して10にします

このように、「何個と何個をあわせたら10になる」という足し算を学ぶことができます。

10~100まで10単位で数える

1~10までの数を覚えたら、もっと大きな数字を勉強しようか!!と伝えてみてください。こどもは好奇心と自尊心の塊。

新しい事を覚えていくのが大好きです。

10個づつの列を作り

10、20、30、40、50,60、70,80,90、100

と数えていきます。10個づつの塊を作っていく事で大きな塊の概念を覚えていきます。

写真は60になっています。時計の数と一緒!!

100までいったら褒めてあげましょう。

すごいね~100まで覚えたの??

褒められて喜ばない子どもはいません。私も意識的に褒めてあげています。

100玉そろばんは小学校入学前の知育に最適

さらに6歳になるともっと高度な使い方ができます。

小学校に入ると本格的な勉強がスタートします。足し算・引き算を知らない状態で学校に入るのは危険。

最近は習い事をしているご家庭も多く、足し算・引き算は入学前からできていて当たり前。

100玉そろばんを使って、入学準備を済ませておきましょう。

時計を読む基礎作りに

小学校1年生になった時に、時計を読めるようになった方がストレスが少ないってご存じでした?

あと10分で休み時間になる!!がんばれ私!!

大人だってこんな事考えていませんか!?

それは、小学生だって同じこと。慣れない小学校の生活でも、時計を理解して「見通し」を自分で持てれば、学校生活をスムーズに過ごせるようになります。

この時計を理解する上で役にたつのが、100玉そろばん

1分は60秒/1時間は60分といった大きな数字を扱う場合でも、60の塊を使って教えていけばとってもスムーズに覚えられます。

保育園に通っている娘は、100玉そろばんと市販のドリルを併用して時計が読めるようになっています。

他の学習・知育教材と一緒に使う

100玉そろばんだけだけでは、計算や時計の練習は足りません。

練習が足りないというか、ネタが尽きます・・・

そんなに沢山の問題を出すと、こっちが疲れてしまう。

そんな時は、他の学習本と一緒に使うのがおすすめ。こどもちゃれんじなどの通信教育では、5歳6歳になると数の勉強がスタートします。

数を数えるときに慣れ親しんだ100玉そろばんがあると、あっという間に問題が解けてしまいます。

ちゃれんじの問題を自分で解けるようになると、自信につながりました。

一方で、こどもちゃれんじだけだと練習量は足りません。我が家では、市販のドリルを使ってお勉強をしています。

親の立場からすると、と~っても簡単な問題。だからこそ、どうやって理解させていいか悩むことがあるんですよね!!

そんな時も100玉そろばんは強い味方。特に新しい単元を使う時は、理解できるまで根気よく100玉そろばんを使って解説をしました。

100玉そろばんの使い方まとめ

  • 簡単な足し算引き算ができるようになる
  • 100までの大きな数字を覚えられる
  • 時計を読むときに必要な数字の塊の概念を覚えられる
  • 他の教材と併用して使うと理解が速い
  • 親が教えるときも「そろばん」があると、教えやすい

などなど、思ってもいなかった効果が100玉そろばんにはあります。

100玉そろばんの選び方。3つのポイント

100玉そろばんの知育効果がわかったところで、選ぶ時の大事なポイントを3つご紹介します。

100玉そろばんには、カラフルなもの・大きさの違い・材質の違いなどメーカーによって、作りが全然違うのよね。沢山ありすぎて、どれを選んでいいか迷っちゃう・・・・・

そこで、実際に使っている公文そろばんを例におすすめの選び方のポイントを3つをお伝えします。

①木製の100玉そろばん

特に幼児さんにおすすめなのが木製の100玉そろばん。

プラスチック製だと壊れやすく長持ちしません。これまでご紹介した通り数年にわたって使うことができるので、耐久性も重要なポイントです。

我が家も娘用に購入してから5年経ちますが全く問題ありません。

木製だと木の温もりを感じられるのも嬉しいですよね。

②2色の100玉そろばん

100玉そろばんにはカラフルなものもあります。一見すると色々な色があった方が楽しそうですが、2色のそろばんの方が良いと考えています。

その理由は、カラフルだと幼児さんは目移りをするから!!

子どもは集中力がないので、すぐに別の事に気を取られてしまいます。

幼児さんこだわりポイント!!

✓ 赤が好きだから、赤だけがいい
✓ 黄色は嫌い
✓ 一度気になったら止まらない!!

子どもって大人の想像を超えた「こだわり」がありますよね??

せっかくのお勉強のお時間。子どもの「こだわり」に時間を取られるとこちらの精神も消耗してしまいます。

普通の遊びなら平気なのに、「知育」「勉強」の意識が入ると、なぜかイライラしてしまう・・・

その点、シンプルに2色になっているものであれば、子どもも迷う事なくスムーズに学習ができます。

③上下の玉がかぶらない

両端に玉を分けたとき上下の玉が被らない事も重要です。

<写真>
小さい子の場合、指が上手に使えないので玉を動かしている時に上下の玉も一緒に動かしてしまうことがあります。玉が被らないようにすれば数える時に無駄な苦労をしなくてすみます。

おすすめの100玉そろばん3選

100玉そろばんを選ぶ時の大切な3ポイントを押さえたおすすめのメーカー3選をご紹介します。100玉そろばんを検討している方は是非参考にしてください。

おすすめ100玉そろばん①公文

アマゾンより引用


我が家でも大活躍の公文式!!

こちらの特徴は100玉ではなく120玉あることが他社との違いです。

3桁の数字を教えられるのは公文だけ!!

また、幼児さんでも理解しやすいように、イラストボードが付いています。

メリット

✓ 木製である
✓ 2色しかない
✓ 上下の玉が被らない
✓ 120玉あるので大きい数も対応可能
✓ 数字とイラストの紙ボード付
✓ 丈夫

実は当時、深く考えないで「公文だから」という理由で購入したのですが、結果大満足です。

おすすめ100玉そろばん②トモエそろばん

アマゾンより引用

公文式とどちらを購入するか迷ったのが「トモエそろばん」。老舗のそろばんメーカーが製造しているので、安心感があります。

ただ、数字が書かれていないのが減点ポイント。ただ、数字がすでに読めるお子さんなら問題ないです。

メリット

✓ 木製である
✓ 2色しかない
✓ 上下の玉が被らない
✓ 安心のブランド
✓ 練習帳がついている

ほとんどの方が、公文かトモエそろばんで迷うと聞きます。

ほぼ同じなので、あとは形や玉の色の好みで選べば問題なし!!

おすすめ100玉そろばん③ダイイチ

アマゾンより引用

これは、2色がよい。というポイントから外れていますが、将来そろばんを本格的に習わせたい。という方におすすめです。

なぜなら、「ダイイチ播州そろばん」は、玉が本物のそろばんと同じ形になっているから!!

もう一つ大きな特徴に大きさがあります。高さが18cmと他社製品と比べると小さめ。

トモエは26.3cm、公文は30.4cmとなっています!!

あまり場所を取りたくない。もう子どもが大きい。などの場合はダイイチのそろばんがおすすめです。

メリット

✓ 木製である
✓ 上下の玉が被らない
✓ 数字が書かれている
✓ 場所をとりたくない

私のおすすめの2色ではありませんが、小さい方がいい。というニーズはあると思い、ご紹介しました。

大切な事はいかに親子で100玉そろばんを楽しむか

そろばんを習っていないと100玉そろばんはあまり身近に感じないと思います。私もそろばんは小学校の時数年習ってから数十年使っていませんでした。

ただ、これまで見てきた通り、幼児さん・子どもの学習にメリットがある事が分かったと思います。

最後に、一緒に100玉そろばんで遊ぶ時のコツをお伝えします。

①遊びの一つととらえる

子どもはパパ・ママと一緒に遊ぶのが大好き!!一方で、親からすると、期待を込めているためか

知育!!知育!!知育!!

とムキになりがちですが、無理は禁物です。一緒に遊ぶ事が第一優先。できれば、パパママも一緒に笑いながら同じ時間を過ごすことを心がけてください。

②褒めて自信をつけてもらう

とはいえ、知育として活用したいのが本音のところ。勉強嫌いになるのは、分からない時だったり、勉強に意味を見出せない時。だから、今は簡単な事でも出来たらおもいっきり褒めてあげています。

褒める事で自己肯定感がぐっと高まります。

勉強って楽しいんだと思ってもらう土台作りと考えています。

③分からない時にイライラしない


これ。私の事。

今やったじゃん!!なんでできないの??

とは言いませんが、態度に出ることも。まだ数年しか生きていないのだからできないのは当たり前。これから伸びる余地は沢山あるから。と自分に言い聞かせています(笑)

幼い頃から100玉そろばんに慣れ親しんだ娘ちゃん。大分数字に強くなっていると実感しています。

「100玉そろばんは小学生が使うもの!」と思われがちですが、そんなことありません。

・算数に苦手意識を持ってもらいたくない
・楽しみながら数字に慣れてもらいたい
・小学校前に算数を先取りしたい

と考えている方は、100玉そろばんで遊んでみてくださいね。

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