ベランダプールを楽しむアイディアとおすすめアイテム

「暑すぎて外出する気になれない」
「コロナが不安」
「でも、子どもは外に出たがる」

せっかくの夏休みだから、外出したいけどちょっと難しい。そんな悩みを抱えていませんか??

私は家に引きこもるのは苦手。外に出たいのですが、コロナ&猛暑のダブルパンチで一歩踏み出せなくて困っています

そんな時は、ベランダプールがおすすめです

家の中は日常の空間です。でも、ベランダにプールを設置するだけで、子どもは大喜び。楽しいのはもちろん、プールがあるだけで日常が非日常になるんですよね。

じゃあ、ビニールプールを用意するか!!

いえ、ちょっと待ってください。

ベランダプールで遊ぶ時に、子どもがもっともっと喜ぶ方法と注意点を知っておけば、トラブルを防ぎつつ、2倍3倍とプールタイムが楽しくなります

この記事では、子どもがもっとベランダプールで楽しめる方法をご紹介します。ちいパパは長男が1歳の頃から10年間毎年ベランダプールプールで遊んでいるベランダプールマスターです(笑)

ベランダプールが楽しくなるアイディア

子どもはプールが大好き。でも、ベランダプールは結局は家の中の遊び。もっと盛り上げるための雰囲気を作ってあげることが重要です。

ベランダプールを楽しむ①サイコーのプールを用意

なにはともあれ、ビニールプールがないと始まりません。

ない場合は、通販で購入を。おすすめはこちら

シンプルですが、沢山の長所があります。

オーバルプールの長所

✓ 深さがあるので小学生になっても使えます
✓ 床の部分にはクッションがあり痛くない
✓ 電動ポンプ付で空気入れも楽

水の量を少なくすれば、幼児さんでも楽しめます

実際にプールを始める時の注意したいのが水の温度。お水を入れた後、少し待ちましょう。水道水だと冷たすぎるので、温まるのを待ちます。

待てな~い!!

ってなった場合は、お湯を入れるといいです。鍋にお湯を沸騰させて熱湯を注いであげます。くれぐれも、熱湯風呂にならないように(笑)

体が冷えちゃうと大変です。調子にのって遊びすぎた時に

寒い!!

と大騒ぎに。すぐに暖かいシャワーを浴びさせた事もあります。長時間遊び過ぎないように、途中休憩を入れたりしてあげると良いです。

ベランダプールを楽しむ②雰囲気作り♪

プールの水が温まるのを待っている間に、雰囲気作りをします。雰囲気。めっちゃ重要。子どもは雰囲気に弱い。そこを狙う。

これからプールに行くんだよ!!

と子どもに伝えます。本当にプールに行く時と同じように、プールバックを用意しましょう。これから特別な世界に行くんだ!!という雰囲気を私たち親がつくってあげちゃうのです。

プールバックに入れるのは・・・・

  • 水着
  • タオル:キャラクターものは◎
  • ゴーグル:顔に水をつける練習
  • 日焼け止め:紫外線対策も
  • おかし:休憩の時に一緒に
  • ビニールシート:休憩時に
  • 水筒:喉乾いた時に
  • おもちゃ:最高の時間のために
  • 虫よけ:つるすタイプがおすすめ

大人にとっては面倒な作業ですが、子どもにとってはワクワク感が高まります。できれば、子どもに準備をさせましょう。

ちゃんと準備できて偉いね~

と褒めてあげてください。褒められた子どもは、大人の階段を上って、テンションがあがります。

ベランダプールを盛り上げる、おもちゃを用意

水遊びするだけでも楽しんでくれますが、もっと盛り上がるためにおもちゃは必須。

普段使っているおもちゃでも全然OK。お砂遊びセットなど水に濡れてもいいおもちゃがおすすめです。

でも今日は(仮想)お出かけDAY

プールの時にしか使えない特別なおもちゃを準備して、子どものテンションを上げちゃいましょう♪ここでは、おすすめのおもちゃをご紹介します。

ベランダプール向けおもちゃ①アンパンマン どこでもシャワー

プールの水を吸い上げてシャワー遊びができるおもちゃ。お風呂のシャワーを出しっぱなしは出来ないけど、このおもちゃならそんなことを気にする必要なし。

お友達のアンパンマンも一緒にプールに入れるので、寂しがり屋のおチビちゃんも安心。さらに、お風呂にもついてきてくれる心強い味方。アンパンマン万歳!!

ベランダプール向けおもちゃ②ミニミニ3連水車

豪華絢爛とはこの事。三色の水車で気難しい我が子もすっかり虜に。

ベランダプール向けおもちゃ③魚釣り

釣りクラスターのお子様にはこちら。リール付きなので、本物志向のお子様も納得の一品。安いのでご両親のお財布もニッコリ。

ベランダプール向けおもちゃ④輪投げ

勝負師のお子様におすすめの一品。幼いうちから、勝負のカンを養いたいニーズに答えた幻のおもちゃ。

ベランダプール向けおもちゃ⑤ウォーター・ファウンテン

芸術肌のお子様に。可愛いハチさんから出る水は、美しいシルエットを作り出し、子どもが生来持つ芸術センスを磨いてくれます。

ベランダプール向けおもちゃ⑥噴水おもちゃ

パーティーピーポーなお子様におすすめのクジラ。光ります。さらに、発光しながら水を出す謎のアイテム。パーティー好きにしか分からない魅力が満載。

ベランダプール遊びの注意点

ベランダプールは実は近隣トラブルにもつながります。

上の階から水が飛んできたら迷惑ですよね??

クレームにつながったら、せっかくの楽しい時間が台無しに。でも、大好きなプール時間に子どもは大はしゃぎ!!興奮して予期せぬ動きをする可能性も・・・・

そうならないように、ちょっと気を付けたいことをメモします。

ベランダプール遊びの注意点①水鉄砲は用意しない

子どもが大好きな水鉄砲。年齢が小さいといいですが、大きくなるとそれなりの水圧がでるものを使いたくなります。

でも、うっかりベランダの外に水を飛ばしてしまう事も。

こらー!!

って怒ったら、悲しい気持ちに。最初から使わないようにした方がいいです。さらに、走り回って騒音問題になる可能性も。

最初から水鉄砲はNGにしておいた方がベターです。

ベランダプール遊びの注意点②騒音問題

私の住むマンションは小さい子が沢山いるので、毎週末どこかのお家でビニールプールをやっている声が聞こえます。

子持ちの私には微笑ましい光景ですが、世の中の人々が全員同じ感想を持つわけではありません。

判断に困る場合は、マンションの規約を確認しましょう。問題ない場合でも、大きな声を出しすぎないよう子どもにも注意が必要です。

雰囲気壊れちゃうやん

いえいえ。外出時だって傍若無人に振る舞う事はないでしょ??そこは、マナーとして節度を守るようにしましょう。

ベランダプール遊びの注意点③子どもから目を離さない

残念ながらベランダプールでも過去事故が起こった事があるようです。特に小さい子は10㎝の深さで溺れる可能性があるとか。

ちょっとなら・・・

みたいな気持ちは持たないようにしましょう。実は、最初にプールセットを用意するのは途中でベランダから離れないようにする意味もあります。

せっかくの楽しい(仮想)お出かけの時間です。どうしても、離れる必要があるときは細心の注意を。

ベランダプール遊びの注意点④水の捨て方

たっぷりとプールで遊んだ後は、嫌でも「お片付け」という現実が待っています。プールの中にたっぷり入った水。この水の処理には細心の注意を払いましょう。

プールの水を一度に流すのはNG

ベランダの排水口は大きくないため、溢れてしまう可能性があります。初めてベランダプールをした時、一気に流そうとしてママに怒られた事を鮮明に覚えています。

溢れて下の階に水が流れたら迷惑でしょ!!

はい。申し訳ございません。

それ以降、プールの水は少しづつ流すようにしました。でもね、正直ちょびちょび捨てるのは、ダルイ・・・・ある時、よっしぃは気づきました。大量に水があるな。と。

ベランダプール遊びの注意点⑤余った水でベランダ掃除♪

なんて天才!!

プール遊びでテンションが上がった子どもも、普段は手伝ってくれないベランダ掃除も手伝ってくれました。掃除すら遊びになっちゃいます。排水問題を解決しつつ、ベランダがきれいになってまさに一石二鳥。

おすすめのベランダプールをもっとご紹介

大きなビニールプールはちょっと
もっとアグレッシブなやつ希望
可愛いのないの?

そうですよね。迷いますよね。おすすめのベランダプールをご紹介ます。

おすすめのベランダプール①おうちでふんすいマット

プールをセッティングするのは面倒。まだ小さいのでまだ早い。という方にぴったりです。

シートから噴水が出るタイプなので、場所も取りません。

急に飛び出す噴水にびっくりしても大丈夫。アンパンマンが優しく迎えてくれます。

おすすめのベランダプール②シンプルプール

シンプルが一番。初めてのビニールプールにぴったりです。

おすすめのベランダプール③滑り台付プール

プールはやっぱりアクティブじゃないとアカン!!という方向け。ベランダに入るかは謎。

片づけるのは大変ですが、子どものためならエンヤコラ!!

おすすめのベランダプール④恐竜プール

子どもって恐竜が好きですよね。息子も大好きです。大きなプール。

ベランダプールをもっと楽しむために

日常を非日常に。ベランダプールにはそんな魅力があります。

その魅力をもっと引き出すために、

  • 下準備をしっかり行う
  • お出かけする時と同じ準備をする
  • 楽しいおもちゃを用意
  • でも、節度を守る

これを守れば、今以上楽しむことが出来ちゃいます。

外出をしづらい今だからこそ、お家の中でも楽しい思い出を作っちゃいましょう♪

  • この記事を書いた人

ちいパパ

パパが知育に目覚めた!?
現在2児のパパ。息子の中学受験をきっかけに娘の知育に興味を持ち、家庭知育に取り組む。娘のために作った無料知育プリント【リピプリ】を公開中。

詳しいプロフィール << 子どもの可能性を広げるために、パパ・ママが出来る事

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