初めてのトイレトレーニングのコツは?困ったら「オムツ外れ応援プログラム」がおすすめ♪

トイレトレーニングを楽しく乗り切る

2歳から3歳のお子さんを持つお母さん、お父さんにやってくる「トイレトレーニング」の壁。

特に初めてのお子さんの場合、

いつ、どうやって始めたらいいのか分からない

無理なくオムツを外すコツはあるのかな?

など、不安を感じてしまいますよね?

私も同年齢のお友達がトイレトレーニングを始めたと聞いて、焦りを感じていた時期がありました。

今回の記事では、トイレトレーニングを始める時期や進め方、それでも自信がない時に頼れる、トイレプログラムについてご紹介します。

そろそろトイレトレーニングを始めようとお考えのお母さん、お父さんに安心していただけたら嬉しいです。

トイレトレーニングはいつから?

トイレトレーニングの始めどきには、決められた年齢・時期はありません。

育児書などを読むと心と体がある程度成長する1歳7か月以降という目安があるそうです。

しかし、これは体と心の発達の話であり、大切なのはあくまでお子さんの成長やタイミング次第。最終的には2歳半から3歳くらいでオムツが外れればOK。

こどもの成長は人それぞれ。他人と比べる必要はありません

でも、そろそろ始めたいかも!!と思った時は、下記の3つのポイントがそろっているか確認してみてください。

トイレトレーニングはいつから?①立てる、歩ける

立てて歩くことが出来るようになれば、体と脳がしっかりと発育している証拠です。立つことで、膀胱におしっこが溜まっている感覚を掴むことができます。

また、おしっこの気配を感じたときに、自分で歩いてトイレに行けるのもポイントです。

トイレトレーニングはいつから?②おしっこの間隔が2~3時間あく

おしっこをためる機能が発達していないと失敗してしまいます。回数も増えてしまって、お母さんお父さんもタイミングが把握しづらいので大変です。

まずは、どれくらいの間隔でおしっこをしているのかを計ってみましょう。

トイレトレーニングはいつから?③自分の気持ちを伝えることができる

普段から、「あれ(とって)」や「あそこ(に行きたい)」など、かんたんな言葉や動作で気持ちを伝えることができますか?

これが出来るようになると、例えば「シーでた」など教えてくれることもあり、トイレトレーニングもスムーズに始められます。

上記が全てそろっていれば、お子さんの様子や季節を考慮してトイレトレーニングを始めてみましょう。

トイレトレーニングはいつから④夏から本格スタートがおすすめ

失敗が続いてもいいように、暖かい時期に始めるのがおすすめです。

初夏から夏など暖かい季節なら、薄着なので着替えがしやすいですし、洗濯物も早く乾きます。

どれかひとつでも「まだ早いかな?」と思う項目があれば、トイレトレーニンググッズを揃えてみたり、トイレを清潔感のある明るい雰囲気に見直すなど、お母さんお父さんができることから始めてみてください。

また、洗剤や芳香剤などを置いてある位置の確認もしましょう。

我が家はトレイトレーニングを始める前のこの時期には、大人がトイレに行くときに子どもにも一緒について来てもらい、「トイレ」という場所に慣れてもらうようにしました!

トイレトレーニングの進め方

ここからは、トイレトレーニングの進め方を順を追ってご紹介します。

年齢や性別によって進め方は少し変わってきますが、基本的な流れは以下になります。

トイレに興味を持ってもらう

絵本や動画、おもちゃで「トレイはおしっこをする場所」「トイレは怖くない」という意識づけをしましょう。

それができたら、排泄の間隔を把握し、そろそろおしっこの時間かな?と思ったらトイレに誘ってみてください。

【関連】トイレトレーニングを楽しく乗り切きろう♪トイレって何が伝わる絵本6選

排泄の間隔を把握する

先ほども記載しましたが、おしっこの間隔が2時間以上になったことを確認しましょう。焦らなくても大丈夫。余裕を持って見守りましょう。

トイレに誘う

それができたら、排泄の間隔を把握し、そろそろおしっこの時間かな?と思ったらトイレに誘ってみましょう。

トイレに入れたら、座らせてみましょう。

便器は奥が暗いので、我が家の場合は座るのに少し怖がりました。

こういった場合にはキャラクターの補助便座を使うのもおすすめです。

便座に座れたら排泄に挑戦!!

この年齢のお子さんはシールが大好きです。

インターネットに無料のトイレトレーニング用の台紙がたくさん配布されているので、ご褒美シールと一緒にトイレに貼っておくのもおすすめです。

排泄ができたらトレーニングパンツやお兄さんパンツ、お姉さんパンツに移行していきましょう。

カッコいいパンツやかわいいパンツを自分で選ばせてあげると、お子さんのやる気にもつながります。

トイレに入れた時、座れた時、排泄ができた時、その都度大げさなくらい褒めてあげるのがポイントです。

お子さんも、嬉しいという気持ちと同時に自信にもつながります。

また、失敗しても決して叱らないことが重要です。

イライラして怒ってもトイレトレーニングの成功にはつながりませんし、お母さんお父さんも怒ってしまったことを後悔してしまうことになります。

お子さんの好奇心をくすぐりながら、上手に向き合ってあげましょう。

トイレトレーニングが不安な方におすすめの教材

上記の方法でも少し自信がないな、という方におすすめなのが、こどもちゃれんじの教材「しまじろうおむつはずれ応援プログラム」です。

このプログラムは、ご自宅に届く絵本やおもちゃの教材を使って、楽しく無理なくトイレトレーニングを成功させるというものです。

通常ではなかなか難しい、トイレへ行くことへのきっかけ作りが簡単に出来るのがメリットです。

この教材に沿いながらお母さんお父さんが声掛けをしていくことで、おむつがはずれたという声もたくさんあります。

我が家もこの教材でビックリするほどあっけなくおむつが外れました!

①プチ:トイレにペったん絵本

トイレに座ることから、拭いて流すところまでの一連の流れが学べます。

しまじろうのパペットをトイレちゃんに座らせたり、一緒にトイレにいってみたりと活用方法は盛りだくさんです。

②ポケット:トイレッシャ

トイレに誘ったり便座に長く座る練習につながる、音楽や応援をしてくれるおもちゃです。

トイレの楽しさを伝えてくれる絵本や動画が連動しているので、一緒に活用できるのがとても便利です。

特に列車の好きな男の子への効果は絶大のようですよ!

普段からトイレに置いたり掛けておくことで、トイレに行きたくなるきっかけが作れるのも嬉しいですよね。

トイレトレーニングのまとめ

今回は、初めてのお子さん向けに、トイレトレーニングを始める時期や進め方、こどもちゃれんじの「しまじろうおむつはずれ応援プログラム」についてご紹介しました。

つい、周りの子と比べてしまったり焦ってしまいがちですが、大人になってもひとりでトイレに行けない人はいません。

失敗するのは当たり前!という気持ちで、焦らず楽しくトイレトレーニングをしてほしいです。

また、今回ご紹介したような教材やおもちゃに頼るのは悪いことではありません。お子さんもお母さんもお父さんも、笑顔でいるためにおおいに活用してください。

こどもちゃれんじは、トイレトレーニング以外にも知育につながる教材もたくさんあります。

気になる方は、まず資料請求からしてみてはいかがでしょうか?

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  • この記事を書いた人

ちいパパ

パパが知育に目覚めた!?
現在2児のパパ。息子の中学受験をきっかけに娘の知育に興味を持ち、家庭知育に取り組む。娘のために作った無料知育プリント【リピプリ】を公開中。

詳しいプロフィール << 子どもの可能性を広げるために、パパ・ママが出来る事

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