2歳児におすすめの絵本20選。子どもの成長に合わせて選ぶコツ

2歳児が喜ぶ絵本と上手な選び方

子どもは2歳になると、言語能力・生活能力・社会性が一気に発達するので、これまで以上に成長を感じられるようになります。

一方で、「魔の2歳児」と言われるように自我が発達し、イヤイヤ期に突入。子どもも個性がどんどん出てくるので、絵本選びも慎重さが必要になってきます。

そこで今回は、2歳児の特徴を踏まえた上で、お子さんの個性に合わせた絵本の選び方のご紹介とおすすめ絵本を紹介します。

今回ご紹介する絵本は現役保育士のママにアドバイスをもらって選びました!!

どんどん成長していく2歳の子ども。絵本を選ぶ時にこんな迷いが出てきませんか??

2歳児向け絵本選びの困りごと

✓ 2歳になって好き嫌いが激しくなった
✓ どんな絵本を選んでいいか分からない
✓ 知育に効果的な絵本を知りたい
✓ 絵本をプレゼントしたいのでお勧めが知りたい

など、様々な理由で絵本選びに困っている方向けの記事になります。

お子さんに合わせた絵本の選ぶ際のポイントは、2歳児の特徴をきちんと理解した上で選ぶこと。闇雲に選んでも、「全然読まなかった・・・」という失敗の危険性がありますよね。そんな悲しい事が少しでも無くなれば!!と思って紹介しています。

こちらもおすすめ

→ 0歳児向けおすすめ絵本
→ 1歳児向けおすすめ絵本

どちらも、保育士のママと一緒に選びました♪

2歳児の特徴とは?

絵本は沢山種類があって選ぶのに迷ってしまう。

イヤイヤ期に突入した2歳児だとせっかく買ったのに全く興味を示してもらえない事も

まずは、2歳児の特徴を発達的な観点から紹介します。絵本を通じて子どもとどんなコミュニケーションをとりたいかを考えるには、2歳児の特徴をしっかりと理解することが重要です。

これを知っていれば、絵本選びの失敗が少なくなります。

言語能力が急激に発達

この頃になると、単語ではなく文章を使えるようになります。例えば、「ワンワン、いた!」など、興味のある事について表現してくれるようになります。

また、好き・嫌い・きれいなどの感情も表現しはじめます。また、早い子であれば、自分の身の回りの事をパパ・ママにどんどん質問をしてきます。

これな~に?

沢山の質問を通じて言葉や知識をどんどん吸収していきます。

絵本を選ぶ時に、言語能力を高めるという目的で選ぶ事もできますね。使える言葉を増やす・感情を豊かにする・好きなものが描かれた絵本など選んであげれば、おしゃべりがもっと上手になると思います。

生活能力が向上。自分でできることが増えていく時期

言葉の発達だけではありません。スプーンやフォークが使えるようになったり、トイレに興味を持ったり、着替えや靴の着脱を自分でやろうとします。

自分ができるようになった事や
できるようになりたい事が描かれている
絵本を選びたいですよね!!

例えば、自分で洋服を脱げた後であれば、お風呂に関する絵本を読んであげてもいいかも。自分と絵本を重ね合わせる事ができるので、その絵本が好きになるかもしれません。

社会性を持つようになる

保育士のママ曰く

お友達にも興味が出てくる頃。まだ、一緒に遊ぶ事は難しいけど、お互いの事を意識するようになるよ

一方で、社会性が身についていないので、トラブルになる事も。

友達が登場する絵本も沢山あります。お友達を意識するきっかけになる絵本を1冊持っているといいですね

自我の発達。イヤイヤ期の突入

慣れないと苦労するよね・・・

今までに出来なかった事にチャレンジをし始めるので、大人の手伝いを断り自分でなんでもやろうとしますね。また、自分の考えを絶対に曲げないなど、大人にとってはなかなか苦戦する時期

でも、イヤイヤ期は成長にとって必要な事

イヤイヤ期を扱った絵本も沢山あります。自分を客観視できるきっかけになるかも。

このように、2歳児になると言葉や体が発達し自我が発達してきます。これらの成長をもっともっと促す観点から絵本を選ぶと失敗が減ると思います。

この部分をもっと成長してもらいたい。という観点で選ぶ事って素敵な事だと思います。

次の項目では、これら4つのテーマをベースにおすすめの絵本を紹介していこうと思います。

2歳児向け絵本の選び方 ~子どもの成長にあわせて賢くチョイス~

失敗しない絵本の選び方で押さえておきたいのは、下記の6つを意識して選ぶことが重要です。

  1. 子どもの好きにフォーカスする
  2. 子どもの性格に合わせる
  3. 言語能力を高める事を意識
  4. 生活習慣を学べる
  5. 社会性を身に付ける
  6. イヤイヤ期を乗り越える

それでは、さっそく見てみましょう。

「好きなもの」や「興味があるもの」が登場する絵本を選ぶ

子どもが好きなものが出てくる絵本なら食いつく事間違いなし!!難しい事を考えずに、お子さんの好きなものが登場する絵本はいかがでしょうか?

せんろはつづく

大人気の電車のシリーズ本。子どもたちが協力をして線路を作っていきます。途中で様々なトラブルが発生します。でも子どもたちは協力して、危機を乗り越えていきます。

こちらでもレビューしています。→ 「せんろはつづく」に電車好きの子どもは夢中!!

おやすみ、はたらくくるまたち

乗り物が大好きな子どもにぴったりな絵本です。工事現場で働くブルドーザー、ショベルカー、クレーン車といった憧れの車が登場します。昼間は道を作ったり、ビルを建てたりと大活躍。夜になると、思い思いのタイミングで眠りにつきます。

寝かしつけのタイミングで読んであげて、車と一緒におやすみなさいをすれば、夜の寝かしつけもきっとスムーズに。

す~べりだい

子どもが大好きな滑り台。でも、公園にある滑り台が変な形に変わってしまいます。ひらがなの形をした滑り台やと~ってもながい滑り台など、こんな滑り台があったら絶対に遊びたくなっちゃうものばかり。

娘は滑り台を指でなぞって、楽しく笑っていました。

子どもの性格にあわせた絵本で無理のない読み聞かせを

例えば、体を動かすことが好き・音楽が好き・おしゃべりが好きなど、その子の個性にあった絵本を選ぶ事で無理のない読み聞かせができます

2歳のうたとおはなし

絵本がちょっと苦手な子は、一緒にお歌を歌うのはいかがでしょうか?この本では、「とんぼのめがね」や「しゃぼんだま」など定番の曲が15曲が掲載されています。

誰もが知っている歌なので、パパ・ママも歌いやすいです。歌を一緒に歌う事で一緒に収録されている童話にも興味を持ってくれるかもしれません。

できるかな? あたまからつまさきまで

表紙のゴリラさんをはじめ、ペンギンさん、きりんさんなど子どもが大好きな動物の真似っこを楽しむ絵本です。読み聞かせるというよりも、描かれている動物さんと同じ動きをして遊ぶ絵本。

最後に真似をするのは、人間!!2歳のお子さんはどこまで真似っこができるかな??

だ~れだ?

クイズ形式の仕掛け絵本。ヘビと思って、ページをめくると出てくるのは・・・・?

絵本の中に動物が隠れているのはよく見かけますが、この絵本は普通と少し違う仕掛けがあってワクワクします。2歳児には少し簡単すぎる「なぞなぞ」になっているのため、ストレスもなく楽しめる1冊です。

どんどん喋れる2歳に!!言語能力を高める絵本

2歳のえほん百科

ロングセラー「えほん百科シリーズ」の2歳児向けの絵本です。2歳になると言葉をどんどん覚えていき、自分の世界が広がる時期。見の周りの事から動物・食べ物・乗り物など、広がっていく関心をサポートするのにぴったりです。

中には、見た事がないものも登場するでしょう、そんな時は「これな~に」とパパ・ママとのコミュニケーションも生まれてきます。

絵本というよりも図鑑に近いですよ。

ももたろう

この物語を知らない日本人はいないでしょ。という定番中の定番。私が子供の頃は「日本昔話し」が放送されていたので、自然と昔話に触れる機会がありました。

今では、ちゃんと時間を作らないと「知らないまま育つ」という事もありえるかも・・・・っという事で、我が家では2歳くらいから少しづつ昔話も読み聞かせていました。

あなたがだいすき

子どもへ愛情を伝えられる絵本。シンプルだけど、パパ・ママがおもっている言葉がストレートにでも、優しく伝えてくれています。

絵本を通じて気持ちを伝える事で、子どもは喜ぶし「こうやって気持ちを伝えるんだ」という事が学ぶ事ができます。

あたたかい気持ちになる1冊。自分用にもプレゼント用にも。

2歳児向け生活習慣を学べる絵本

どんどん世界が広がる2歳児。新しい発見が増えたり、社交性を身に着けるために必要な生活習慣が増えていきます。絵本を通じて、新しい世界が広がるきっかけになれば嬉しいですね。

おやさいめしあがれ

身近な野菜が色鮮やかにみずみずしく描かれた絵本です。野菜に親しみを持ってもらうのに最適な1冊です。野菜を使うと素敵な料理がたくさん作れるんだね!!と声かけをしたくなります。

おむつのなか、みせてみせて!

トイレトレーニングに役立つ絵本もご紹介。

好奇心いっぱいのネズミ君。最近気になるのはお友達のおむつの中。仕掛け絵本になって、オムツをめくると中からうんちが登場。みんなのうんちはそれぞれ違って、子どもも大爆笑。

トイレトレーニングをしている子どもに見せてあげると、きっと喜びますよ!!

ごめんなさい

こどもは中々「ごめんなさい」を言えないですよね。絵本に登場する子猫のにゃんたも同じく「ごめんなさい」が苦手です。

ある時、おじいちゃんの大切なものを壊してしまったにゃんた。果たして、「ごめんなさい」がきちんと言えるかな?

謝る事って大人だって難しいもの。こどもも、恥ずかしいやら怖いやらで、なかなか「ごめんなさい」を言えません。そんな時、気持ちを伝える大切さを教えてくれる絵本です。

社会性を高める絵本

どうぞのいす

優しい思いやりの心を知ってほしいと願うなら、ぜひ選んでほしい1冊。

うさぎさんが作った「どうぞのいす」を中心に話が進んでいきます。次々に現れる動物さんの優しい気持ちがどんどん連鎖していきます。

「あとの人におきのどく」という言葉が繰り返しでてきます。おきのどくって言葉が自然と出てくると嬉しいですよね。

くれよんのくろくん

仲間に入れてもらえない「くろくん」のお話です。みんなと違う事からくる「仲間外れ」をテーマにしていますが、最後はお兄ちゃんのアドバイスでハッピーエンドに。

みんなと違っていても大丈夫。多様性を分かりやすく伝えてくれる絵本です。

ぞうくんのさんぽ

天気のいい日、ぞうくんが散歩に出かけます。するとお友達の動物さんも一緒にお散歩にでかけます。でも、そのお散歩がちょっとユーモラス。さらに、事件も起こって・・・・

鮮やかな色と可愛いキャラクターが登場して、お友達と一緒にお散歩をするのがワクワクになりそう。

2歳児のイヤイヤ期対策になる絵本

2歳になると「魔のイヤイヤ期」がスタート。でも、これは自分でやってみようという自立と思うようにいかない気持ちが重なって現れるもの。絵本を通じて、「自分でやってみよう」という気持ちを育めたらいいですね。

おでかけのまえに

ピクニック前の女の子の「自分で出来るもん!!」を描いた絵本です。たくさん失敗してしまいますが、パパとママは怒りません・・・・

こんなに優しく対応できないよ。というのが私の最初の感想。でも、娘ちゃんは女の子の失敗にドキドキの様子。自分と重ね合わせているのかな?

もうぬげない

1人でできる!を練習中に、どうしても脱げない。そこから、男の子の妄想が始まります。「りんごかもしれない」で有名なヨシタケシンスケさんの作品。

お着換えを練習中の子どもも一人で出来るようになった子どもでも「クスッ」と笑える絵本です。

すきすきはみがき


歯磨きが嫌いな子、多いですよね。我が家は2人とも歯磨きが嫌いでした。歯磨きの時間になってもなかなか歯磨きをさせてくれなかったり、暴れたり・・・・

少しでも歯磨きをスムーズにするために、活躍したのがこの絵本。

歯磨きしないと「ばいきん」たちが歯をボロボロにしちゃう!2歳になると、虫歯の怖さと歯みがきの大切さを理解できるようになります。この絵本は子どもでも分かりやすく説明してくれます。

2歳児のプレゼントに向いている絵本

2歳の子どもにはプレゼントしたい絵本はどんなものでしょうか?絵本って選ぶのは大変ですよね。「年齢や子どもの好みに合わせて選ぶのが良い」のは正解ですが、好みなんてなかなか分からないですよね。

そこで、おすすめなのが定番やロングセラーの絵本。人気の絵本はセットになっているので、プレゼントにぴったりです。ここでは、定番&人気の絵本を3つご紹介します。

ぐりとぐらの絵本7冊セット

じぃじ・ばぁばがまだ小さい子どもを持つ新米パパ・ママだった頃、お子さんに読み聞かせした思い出ありませんか?自分が読んでいた絵本をお孫さんにプレゼントするのは、また違った感動があるはず。新米パパ・ママさんも自分が子どもの頃に読んでもらった記憶があるはず。おすすめです。

ーだるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)

可愛いだるまさんのキュートな動きに子どもたちはくぎ付けです。2人の子どもも大好きな絵本でした。ケース付きでプレゼント用にぴったりです。

ノンタンプレゼントセット(6冊入り)

主人公のノンタンは、小さい子供が自分等身大のキャラクター。

小さい子どもが、等身大のキャラクターのノンタンに自分を投影しながら楽しめるシリーズ絵本。楽しいだけではなく、2歳児にぴったりな生活習慣を楽しみながら絵本を通じて学べる事ができます。

食事・トイレ・お友達との交流・風邪など話題が豊富。1冊だけでなく、シリーズで欲しくなる絵本なので、プレゼントに最適です。

2歳児におすすめの絵本まとめ

この頃になると、子どもの個性がだんだん強くなってきます。同時に「イヤイヤ期」が始まり、乳児期とは違った手がかかります。どんどん成長して「自分でできる!!」という気持ちを絵本を通じてサポートしてあげて、一緒に子どもの成長を楽しみたいですね。

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