スマホ離婚の危機!?育児よりゲームが好きというダメな夫を改革

スマホ離婚

友人から「うちのパパは休みの日はスマホやったりゴロゴロして、全然子どもの面倒をみない。どうしたらいい??」という話をよく聞きます。

せっかくの休日くらい、ゆっくりしたいもんね。分かります。

ぶっちゃけ、よっしぃだって人の子。

のんびりしたいし、テレビを見させて仮眠・・・・

何てこともあります。でもね、やっぱり子育て・家族よりもスマホを優先していい事なんて一つもないんですよ。

スマホ離婚目前!?育児とゲームどちらが大事なの??

「休みの日ぐらい、子どもの面倒みてあげて!!」
「今日も飲み会?飲み会があるときだけ仕事早く終わるのね」
「ゴミ捨てやったくらいで、家事をやった気にならないで」

友人のパパが言われている愚痴だそうで、こういう事でママ(奥様)から怒られた経験、または愚痴を言った経験がある方は少なくないようです。

私自身も、偉そうに記事を書いていますが、コロナの前は出張ばかりで、家族には迷惑をかけていました。

特に、最近の夫婦間のトラブルで多いのは「スマホ中毒」と聞きます。

子どもの世話や家庭の事を顧みず、仕事をするのはある程度仕方ないですが家にいるときは携帯ばかり見ているというのが社会問題になっており「スマホ離婚」という言葉も生まれているとか。

結婚した時は、「幸せになろう」と誓ったのにいつの間にかこのような事になっていたら非常に悲しい事です。

今日は、スマホよりも家族を優先した方がいいよ。そのためにできる工夫をご初会します。

スマホ離婚を回避して、神パパになる方法

スマホ離婚を回避したり、子どもから「パパ嫌い」と言われないための、簡単な工夫をいくつかご紹介します。

ノースマホデーを作る

ゲームをしているとついつい熱中してしまう
いつの間にかスマホの画面を見てしまっている

という場合は、スマホに触らないノースマホDAYを作ってみたらいかがでしょうか?

今日はスマホを見ない

と決めてしまい、どこかにしまっておきましょう。そして、周りを見てみてください。奥さんや子どもが何をしているのか見てあげてください。自然と何をすればいいか見えてきます。一緒に遊んでみる。公園にお出かけしてみる。カフェにケーキを食べに行く。なんでもいいと思います。

何より、スマホを一切見ないパパを見て、家族はきっと喜ぶと思います。

家族と一緒にいるときにはスマホを手離す

ノースマホDAYは無理。という方は、まずは家族と一緒にいるときはスマホを手放すことから始めてみてはいかがでしょうか??

いきなりゼロだとハードルが高いので、一緒にいるときは使わない。という少し緩めのルールにしましょう。部屋にいるときは、どこかに置いてしまうのも一つの手です。

話しかけらたらスマホから顔を上げる

いやいや。どちらも無理。という方にお勧めなのは、話しかけられたら相手の顔を見ることです。

相手の顔を見ることで話しかけられた方も「スマホはやっているけど、こちらの話を聞いてくれている」という満足感は感じてくれます。どうしても、スマホに夢中になっていると顔はスマホを向いたままで、生返事という事もあります。

無関心

実は「あの人は私たちに無関心なのね」と思わせてしまうのは、本当に避けた方がいいです。信頼を失います。

まずは、簡単なことから小さな一歩を踏み出してはいかがでしょうか??

朝の準備
習慣化の4つのコツで三日坊主とサヨナラ。習慣化はいい事だらけ

続きを見る

家族との向き合い方

ルールは破るためにある。というのも一つの真実。せっかくルールを決めても途中で忘れてしまう事は多々あります。

ルールを決めるよりも、考え方を変える必要があります。そのために、一つ考えてもらいたいのは、「暇つぶしと子育てどちらが大切か?」という事。1円の特にもならないゲームで時間を浪費し、子どもの成長を見逃すことがいかに不幸な事なのか。ここに気づいてさえもらえれば、こちらの勝ちです。

普段はどれだけ立派な仕事をしていようと、どれだけ社会的な地位が高かろうが、家族にとっては二の次です。

仕事も大切。でも、何のために働いているのか。を今一度思い出してみてはいかがでしょうか。

子どもの成長はあっという間。大切な瞬間を見逃しているかもしれません。

子供の成長は喜び
子どもの成長は喜び。寂しいと感じるけど、幸せな寂しさなんだよね

続きを見る

スマホ中毒にかかってしまった方も、きっと「家族のため」と答えるに違いありません。ただ、少し忘れてしまっているのだと思います。パートナーや子どもにとって「あなたがどれだけ家族にとって大切な存在か」を言葉で伝えて、気づかせてあげてください。

きっと、あなたの方を向いてくれると思います。

合わせて読みたい

スマホ断ちと一緒に、パートナー(パパ・ママ)にありがとうを伝えてみませんか??

→ パートナー(ママ・パパ)へ「ありがとう」と伝えることの大切さと実践方法

  • この記事を書いた人

ちいパパ

パパが知育に目覚めた!?
現在2児のパパ。息子の中学受験をきっかけに娘の知育に興味を持ち、家庭知育に取り組む。娘のために作った無料知育プリント【リピプリ】を公開中。

詳しいプロフィール << 子どもの可能性を広げるために、パパ・ママが出来る事

-パパ・ママ応援情報