
リピートしたくなる無料知育プリント「リピプリ」
等間隔の点と点をつないで、見本と同じ図形を描く練習をします。
小学校に入ると鉛筆で文字を書くのが当たり前。この鉛筆を使う能力(筋力)が鍛えられます。
また、見本の図形を見て、同じ図形を書くので「短期記憶」を高める訓練もできます。
<パパへアドバイス>
簡単そうに見えるグリッド線問題。実は、幼児さんにはハードルがとっても高いです。苦戦した場合の対応方法もご紹介しているので、焦らず向き合ってあげてください。
この記事を書いた人
共働きのパパ。長男の中学受験をきっかけに6歳離れた妹の知育に目覚める。知育の目的は、娘の中学受験の準備。「地頭の良さ」や「好奇心」を伸ばす必要性を感じ、「遊びと学びの時間」を可能な限り一緒に過ごす決意をしました。知育プリントは娘のために自作。
点描写(グリッド線)プリントを無料ダウンロード
点描写(グリッド線)プリントは難しい
点描写(グリッド線)は大人にとってはとっても簡単。
しかし、幼児さんにとっては難易度が非常に高いです。

年長の娘もとっても苦手。このプリントは今でも(10月現在)でも正直解けない問題もあります。
点描写(グリッド線)が難しい理由は、
- 線が真っすぐ書けない
- 点が沢山あって混乱する(正確に把握できない)
- 図形を記憶できない
などがあるように思います。(娘を観察していて)
特に、娘は運筆力がまだ低いように思い、まだこのプリントは早いように感じたため、途中でやめました。具体的には、線を真っすぐ書くのが苦手なため、本人が納得がいく線が書けない事がストレスに感じていました。
小学校受験では、点描写(グリッド線)が頻出問題のようですが、娘は受験をするわけではないので、現在はスルーしています。
楽しく学習するがモットーなので、無理強いはしていません。

子どもの能力に合わせた学習をして、「勉強嫌い」にならないように注意が必要だと思います。
点描写(グリッド線)プリントが難しい場合
1.運筆力を鍛える
我が家の場合は、迷路プリントを沢山して長い線を書く練習をすることにしました。
また、市販のプリント教材を上手に活用するのも一つのてです。
2.空間認識力を伸ばす
運筆力が十分な場合でも苦戦する場合は、空間認識力が不足している事が考えられます。
その場合は、積み木プリントに挑戦してみてください。
このページでは、プリント以外にも空間認識力を高める方法をご紹介しています。
【関連】→ <幼児向け無料知育プリント>積み木問題で空間認識力を伸ばす
幼児さんの知恵を伸ばす知育プリント一覧
幼児向け通信教育
子どもの知育教育には、知育プリントだけではありません。幅広い経験をするなら幼児向け通信教育がおすすめです。
最近は色々な企業が質の高い教材を提供しています。目的や子どもの特性に合わせて教材を選んでみませんか?
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