幼児さんの音読練習に。絵本アプリ「みいみ」の意外な活用法

はじめての音読練習にみいみを使ったら音読が好きになりました

英語や算数の教育が重要と言われていますが、幼児さんにとって最も重要なのが国語力。この国語力を強化するのが「音読」であり、小学校に入ると毎日音読の宿題が出るようになります。

ひらがな・カタカナは小学校に入る前に読める子が全体の9割以上と言われています。年長の娘もすでにひらがな・カタカナは読めるようになり、単語レベルは問題なく読めています。さらに、

文章もある程度読めるようになって欲しい

と思い、音読の練習を実践しています。

一方で、5~6歳の幼児さんに音読の練習をしてもらうのは、とってもハードルが高いです。すぐに飽きてしまうし、そもそも読みたがらないという場合も。強制すると、嫌いになるリスクもあり、取り扱いが非常に難しいです。

そこで、

ひらがなを読める幼児さんが

  1. 音読を無理なく楽しく行い
  2. ひらがな・カタカナの文章を読めるようになり
  3. 小学校入学の先取をする

ようになる方法を紹介します。特に、①の音読を楽しく行う方法を詳しくご紹介します

音読はなぜいいのか?

音読は、「目」で文章を追いながら、「口」から言葉を発し、同時に「耳」で言葉の意味を理解します。これにより、文章が頭に入っていきます。

私は経験上、音読が言葉の習得に最も効率が良い事を理解しています

六年生の長男も同様に小学校入学前から音読を毎日行っていた事があり、国語は得意科目に。私も、英語・タイ語を勉強していた頃は、毎日ひたすら音読をしていました。

音読をすると「視覚」と「聴覚」の両方から言葉を理解するので、インプットするのに最適です。また、「発音」も良くなるので日常会話でも、聞き取りやすい喋り方が身に着きます。昔から、国語の先生も音読を推奨していたと思います。学生だった頃の私は、

こんな面倒なの意味があるの??

と思っていました。しかし、経験則で効果があると分かっているから口酸っぱく言っているんだなと理解しています。

音読のメリットとは

よく言われている通り、音読をすることにより様々な能力が身に着きます。

・単語を沢山覚える
・文章の意味を理解する
・正しい言葉の使い方を理解する
・正しい文章を言えるようになる

と、国語力の基礎となる能力が身に着きます。

どうせ、小学校に入ったら毎日授業があるので、今のうちから国語力を高める訓練をしておいて無駄はないと思っています。

幼児さんにとって、音読はハードルが高い

一方で、小学校入学前の幼児さんにとって「音読は非常に疲れる」ものである事も理解しています。実際に、

なんて書いてあるか分かる??

と質問をすると、最初の数文は読んでくれますが、すぐにやめてしまいます。強制的に「音読しなさい」と言ったら、嫌いになる事は間違いなしです。

親は、美しい言葉や名文を読んでもらいたいという気持ちが強いです。一方、こどもはそういう事には全く興味を示しません。(中には、そういう幼児さんもいるかもしれませんが・・・)

適当に読み聞かせの練習をしようと思っても

・ひらがなだけの文章は意外と少ない
・読みたいと思うものが見つからない
・1度読んだら飽きてしまう
・長続きしない
・結果、自宅学習を諦めてしまう

という悪循環になる事が目に見えています。

文章を読めるようになるステップは

1.1文字づつ読める
2.単語が読める
3.短文(1文)が読める
4.長文が読める
5.文章を読むのが好きになる

を辿ります。音読をしてもらいたいがために、①・②のレベルの子に③を抜かして④に飛び級してしまう事が失敗の原因なのです。従って、まずは③をしっかりと練習することが非常に重要なのです。

そこで、一番簡単にできる方法はお手紙を渡すことです。

音読の導入にお手紙を毎日渡す

突然、文章をいくつも読もう!!といっても、幼児さんには負担が大きすぎます。かといって、世の中に出回っている教材は「長すぎ」たりします。

全部読まなきゃ意味がないという意識を持ってしまい、読まないといけない気持ちになっていしまいます。

そこで、おすすめなのが「お手紙を渡すこと」です。お手紙であれば、興味を持って読んでくれます。しかも、嬉しくなるような事だったり、楽しかった思い出を1文だけ書きます。

パパ・ママからのお手紙を喜ばない子はいないよね

最初は、パパ・ママが読んだ後に、子どもが真似して読む。で良いと思います。まずは、1文を読むことに抵抗を感じず、「面白い」と感じてもらうのが重要です。

音読に最適なのは、慣れ親しんだ絵本

1文を読むのに慣れてきたら、次は文章を読む練習です。私のおすすめは「絵本」です。しかも、新しく購入する必要は全くありません。お手元にある「何度も読み聞かせをしてあげた絵本」が良いです。

特におすすめなのが、0~2歳児向けの絵本。文章が少なく、簡単な言葉しか書かれていません。しかも、これまで何度も読み聞かせをしてきている絵本なので、内容も記憶しているはず。

私の場合は、「絵本の読み聞かせごっこ」として、交互に絵本を読み聞かせをするゲームをしていました。

パパが読んだから次は、娘ちゃんの番ね!!

これなら「音読の練習さ」は何一つありません。楽しく、いつの間にか音読の練習が出来ていました。

やはり、遊びの中に学習要素を取り入れるのは非常に重要です。

絵本音読アプリ「みいみ」はもっと楽しく音読ができる

「絵本のよみきかせごっこ」にも実は弱点があります。それは、ずっと付き添っている必要がある事。毎晩の寝る前の楽しみになっていますが、もっと沢山練習してもらいたいと思うのが親心。

一方で、絵本を一人で音読するのはハードルが高く、次のステップをどうしたらいいかを悩んでいました。

そこで見つけたのが、絵本の音読アプリ「みいみ」を活用する事。その名の通り、絵本をプロのナレーターが音読してくれるアプリなのですが、「みいみ」には録音・再生機能があります。

→ 絵本音読アプリ「みいみ」の特徴はこちらの記事に書かれています。

東京ガスとオトバンクが共同で運営しているアプリ。「日本子育て支援大賞2021」を受賞し社会的にも認められています。

このアプリを読み聞かせではなく、音読の練習用として使う事を思い付いたのですが、これが大正解でした。

みいみの使い方は簡単で、子どもでも簡単にできます。
1.絵本を選んで

みいみの絵本詳細


2.録音ボタンを押して音読する

こどもの声を録音


この2ステップだけです。
さらに、ボイスチェンジャー機能もあるので、楽しみながら音読をすることができます。

ボイスチェンジャー機能

→ みいみの使い方をもっと詳しく

携帯で遊ばせる事について

小学校入学前の子どもに携帯で遊ばせる or 遊ばせない はご家庭ごとに方針があると思います。私の場合は、限られた範囲であれば、使わせるようにしています。みいみのように特定のアプリだったり、Youtubeなら「閲覧はOK」だけど「操作はNG」で一緒に見る。というルールがあります。 

一方的に禁止するのではなく
幼児学習に意味があるのであれば
積極的に使うというスタンスです。

実際に、お手紙→絵本→みいみというステップで音読の練習をした結果、ひらがなの文章を読むのに「めんどくささ」を感じなくなっています。

市販のドリルで勉強をしているのですが、ここに書かれている問題文を読むのが面倒なのか、

パパ読んで!!

となっていました。今では、特に質問することなく一人で学習を進めています。

幼児さんの音読練習「みいみ」をつかう事について

小学校入学前の幼児さんは、勉強の意欲が高まる時期。一方で、思ったよりハードルが高いと感じた場合は、すぐに辞めてしまいます。この時、無理強いをさせてしまうと将来「勉強嫌い」になってしまう可能性が大です。遊びの中に学習要素を自然に取り入れる事が大切なんですよね。

でも、それって以外と難しくて、長続きしないんですよ。

だから、親も疲れないようにアプリに一部を「代行」してもらうのもありだと思います。重要なのは「一部」という考え方。全部をアプリだと絶対失敗するから。

この時期の幼児さんに必要なのは、親子のコミュニケーションなのは間違いないです。みいみを使って、お子さんの音読を聞くのは楽しいですよ。

親子でゲラゲラ笑いながら、音読の練習もできるってマイナス面は何もないと感じています。

-知育, 子育て