こんにちは。本日ご紹介するのは小学生の苦手分野「地図」
地図を読むのが苦手で、学校の試験も良い思い出がありませんでした。
そんな苦労を息子にかけさせたくないと思い、3年ほど前息子が9歳の時に購入した学習漫画がこちら。
結論から言うと、この学習マンガは購入して大正解でした。
✓ 小学校のテストは常に満点
✓ 中学受験でも得意分野に
と、良い効果しかありませんでした。
すでに私の知識量を超えています(笑)
という事で、この記事では「10歳までに覚えたい47都道府県」のおすすめポイントと我が家で上手くいった活用方法を解説します。
こんなお子さんにおすすめ
✓ 地図の暗記が苦手
✓ 読書の習慣がない
✓ 学校の授業よりも深く学びたい
という悩みをお持ちの方におすすめです。
47都道府県を覚えるのは暗記
47都道府県の位置や県庁所在地を覚えることは、大人の常識。
でも、学校の授業や中学入試では「〇〇山脈」や「△△盆地」といった馴染みのない土地の名称と特徴を覚えなければなりません。
地元だったり旅行で行った事がある場所ならいいのですが、縁もゆかりもない場所は、ただの暗記になります。
小学校でも「苦手になりやすい分野」と分かっているためか、副教材としてカルタを準備して頂いたり、夏休みの宿題でテキストを配布されていました。
暗記分野は下手すると嫌いになりがち
そんな問題を解決してくれるのが
「10歳までに覚えたい47都道府県」
その理由は、マンガで説明してくれているので、ハードルが低い事。
何度も読んでいるうちに、自然と覚えるようにできています。
また、「10歳まで」というキャッチコピー通り、漢字にはルビがふってあり、笑えるギャグ要素も沢山入っています。
これなら、机に向かって暗記する必要もなく、ゴロゴロしながらでも読むことができますよ。
ヒマな時間に何度も読んでいた息子。学校の授業は「知っている事ばっかり」と自信に満ち溢れていました。
「10歳までに覚えたい47都道府県」のコンテンツ
47都道府県の「地理・地形」「歴史」「自然」「都市情報」「伝統」「工業」「農業」「漁業」「畜産」「水産」「交通」「名所」「イベント」「グルメ」「文化」などの基本情報が掲載
大人でも、読むの面倒。となる内容ですね。
でも、この本ではマンガ・イラスト・地図を使って分かりやすく説明をしてくれています。また、A3サイズの都道府県ポスターも付いているので、わざわざ日本地図を購入する必要もありません。
最初は見開きでマンガになっています。ちょっと見てもらえれば分かりますが、楽しい内容になっているためインパクトが大きいです。
ほら。もう三重県は真珠。って覚えたでしょ??
重要な部分はテキストで補足してくれます。
テストに出るポイントも要約されているため、楽しく効率的に学習がすすみます。
1ページは地図になっています。ここで山地や半島の位置と名前を一致させることができます。
「10歳までに覚えたい47都道府県」の活用方法
8~9歳あたりから、学習漫画を定期的に買うようにしていました。
一方で、読まない本が大量にたまっていく可能性があったので、少しだけ手助けをしてあげました。それは、テレビ番組と連動させた読書法。
息子はイッテQ!の大ファン
番組をご覧の方はご存じと思いますが、コロナの影響で国内ロケが中心に。
ロケ地の地理も丁寧に説明してくれているため、チャンスに感じました。
テレビで紹介された場所を復習する
10歳までに覚えたい47都道府県の活用方法は至ってシンプル。
番組でイッテQメンバーがロケした都道府県を、一緒に読み直すだけ
テレビで紹介されたロケ地が本でも紹介されているだけで大喜び。都合よく全てが掲載されているわけではありませんが、「出川さんが行った県の特徴」といった感じで、楽しく読み進めてくれます。
基本的にマンガなので、親も子どもも負担が凄く少ない。
一緒に調べてあげること
小さい頃に「調べる」クセをきちんとつけておくと、後々役にたちます。一緒に見たテレビの内容ですので、親もさほど苦労しません。
簡単な文章なので、親のハードルも低い(笑)
このように、ちょっとしたきっかけを上手に活用していけば、知らず知らずのうちに、地図や都道府県の特徴を暗記しています。
この本に書かれている事を1度で覚えるのは無理
最終的には、暗記なので回数が重要になります。
子どもだけで何度も読んでもらうのに、期待は出来ません。
だから、一緒に読んであげる、一緒に調べてあげる。といった親子の取り組みが重要になります。
おすすめです。
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